「先生、お久しぶりです。青学と法政、合格しました!」
先日、かつての教え子からそんな嬉しいLINEが届きました。
画面を見た瞬間、当時の彼とのやり取りが鮮明に思い出され、思わず目頭が熱くなりました。
<英語が「足を引っ張る」状態からのスタート>
彼と出会ったのは、高校受験を控えた中学生の時。
「他教科は優秀なのに、英語だけがどうしても足を引っ張ってしまう」という状況で、テコ入れの依頼を受けたのが始まりでした。
当時の彼は、単語を断片的に繋いで「なんとなく」で長文を読んでしまっていました。
そこで私が行ったのは、徹底した「理屈の再構築」です。
・「なぜそうなるのか」という文法の本質
・長文への意識改革(「読む」「訳す」より「答えを探す」)
・文脈の中で生きて働く語彙力の強化
これらを一つずつ、パズルを組み直すように指導していきました。
<「いせおじ」や「ぼざろ」が英語の架け橋に>
勉強をただの苦行にしないのが、私のモットーです。
幸い、彼は大のアニメ好き。当時リアルタイムで放送されていた『異世界おじさん』や『ぼっち・ざ・ろっく!』の話題は、最高のスパイスになりました。
「このセリフ、英語ならどう表現する?」
「後藤ひとりの努力(練習量)と、英語の基礎固めは似ているよね」
そんなネタを交えながらの指導は、彼の学習へのハードルを大きく下げてくれたようです。
持ち前の粘り強さもあり、秋ごろにはGMARCH付属校の難問とも互角に戦えるまで成長していました。
<届かなかった「あの日」と、掴み取った「今日」>
しかし、勝負の世界は甘くありません。
高校受験では、残念ながら志望校に一歩届きませんでした。
指導者として、申し訳なさと悔しさでいっぱいだった私に、彼は3年という月日を経て「最高の答え合わせ」を届けてくれたのです。
高校受験で培った「英語の基礎」と「粘り抜く力」を、彼は高校3年間、絶やさずに燃やし続けていたのでしょう。
<最後に:すべての受験生へ>
受験における「不合格」は、決して終わりではありません。
正しく積み上げた努力は、目に見えないところで必ず根を張り、いつか大きな花を咲かせます。
リベンジを見事に果たした彼に、心からの敬意と祝福を。
本当におめでとう!君のこれからのキャンパスライフが、最高に輝かしいものになることを願っています。
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