引き続き、eスポーツの話題です。
私が学生だったころ、巷ではストリートファイターⅡが大流行していました。
いわゆる“格ゲー”ですが、今にして思うと登場キャラがひどすぎると海外で話題にw
もうね、「文化的ステレオタイプの塊」なんですね。
ケン:日本代表。クロオビファイター
エドモント本田:日本代表。スモウレスラー
ガイル:アメリカ代表。空軍パイロット。
春麗:中国代表。おだんごヘアー。チャイナドレス。
まあ、この辺まではわかるんですが、
ダルシム:インド代表。ヨガの達人。宙に浮く、手が伸びる、口から火を吐く
そんな奴いねえよw
ブランカ:ブラジル代表。緑色の肌。電気ショック。
もはや怪獣か何かですやんw
こうした描かれ方は、いわゆる「文化的ステレオタイプ」です。
「○○人=こういう人」という、雑で単純化されたイメージのことですね。
たとえば、日本人も海外では
・チョンマゲに刀
・メガネをかけて、肩からカメラ
といった姿で描かれることがありました。
もちろん、現実の日本人はそんな格好をしていません。
さて、本文についてですが、
本文を全部平等に読む必要はありません。
(じゃあ前回の地獄の読み練は何だったんだよ)
Lesson10本文、実は読む場所決まっています
まず、ディベートの“配役”をつかみます。
あるテーマに対して
・肯定派
・否定派
・中立/司会
がいます。
そこで
①【主張文(ここが最重要)】
I think …
I don’t think …
ここだけ拾えば、賛成か反対か分かるので、
どっち側かを見極めます。
次に、その意見の理由、これが大事です。
ネイティブと話したことがある人ならうすうす感じているかもしれませんが、
彼らは「理由」を重要視します。
“I like summer.”というシンプルな意見に対しても“Why?”と聞いてきます。
日本語では許されがちですが、英語圏では、
「なんとなく」「好きだから好きなの!」
という答えは通用しません。
そこで、意見のあとの「理由」も同時におさえます。
②【理由の合図】
I have ○○ reasons.と書いてあれば親切ですが(○○には数が入ります)、いきなり理由が出ることもあります。
First,
これが出たら、Second,/Next,と理由が続きます。
Lastly,で締めます。
「理由は2つ」と初めに言っておきながら3つ目や4つ目が出てくると
とってもかっこ悪いですw
(具体例↓)
英語のディベートや英作文では、
「理由は二つ」と言ったら、本当に二つで終わらせる必要があります。
そうしないと、相手は話の中身ではなく、
「構成の雑さ」に意識を奪われてしまいます。
理由を述べただけでは相手を納得させられないこともあります。
そんなときには「具体例」「ソース」が決め手になります。
③【具体例】
For example,/such as
ここが出たら
「あ、具体例来るな」とわかります。
理由だけではよくわからない、という時の“補助ツール”として使われます。
もちろん、すでに納得していれば、スルーすることで時短につながります。
④【ソース】
According to …「…によれば」
…にはニュースとか調査など、正確さや権威を伴ったものを持ってくれば、それだけ説得力が増します。
正論で殴りつけるだけがディベートではありません。
時には「ぼかす」ことも必要です。
⑤【ぼかし表現】
may / might
言い切ってない
大人の言い方
= ディベートっぽさの源泉、と言えます。
そして
断定を避けることで、反論されにくくなります。
言いたいことを言った後は、相手に納得させるだけです。
そこで“圧”をかけます。
⑥【相手を巻き込む一文】
Don’t you think so?
ここは意味より“圧”を感じ取れればOK。
双方の意見交換がおわれば、
あとはまとめです。
⑦【まとめ・評価ゾーン(司会者)】
I was impressed by …
ここは
議論の整理パート。
細かく訳せなくても流れはつかめます。
ディベート文は
全部読むのではなくて、
目印を探して読む。
そして、これらの表現こそ、
「それっぽく」聞こえる表現でもあります。
会話や意見文で使うと
かなり「それっぽく」なります。
では、それぞれのキャラの意見、
およびその関連事項をつかみ取っていきましょう。
まず、結衣の意見から。
[英語]
We should have an esports club in our school.
Reason 1: Esports are not just (① ) games, but actually sports.
additional explanation: The English word “sport” covers a wide range of (② ).
Reason 2: Through the Internet, (③ ) can enjoy esports and make (④ ) with people around the world.
additional explanation: Physically (⑤ ) people can play sports.
[日本語]
学校にeスポーツクラブがあることに賛成
理由1:eスポーツはただの(① )ゲームではなく,本当にスポーツだ。
補足:英単語の“sport”は広い範囲の(② )を含む。
理由2:インターネットを通して,(③ )がeスポーツを楽しみ,世界中の人々と(④ )になることができる。
補足:身体的な(⑤ )がある人々もスポーツをすることが可能。
言い忘れましたが、
shouldやmustといった「圧」の助動詞は
意見や主張を表します。
We should have an esports club in our school.とあるので、
結衣はeスポーツ部肯定派とわかります。
次いで、拓の意見。
[英語]
We should not have an esports club in our school.
Reason 1: Players may suffer from (⑥ ) issues.
examples: poor (⑦ ) and less time to (⑧ )
Reason 2: Players may become (⑨ ) to computer games.
→ may develop (⑩ ) disorders and may be late for school
[日本語]
学校にeスポーツクラブがあることに反対
理由1:プレーヤーが(⑥ )問題に悩まされるかもしれない。
例:(⑦ )の低下や(⑧ )する時間の減少
理由2:プレーヤーがコンピューターゲームに(⑨ )するかもしれない。
→(⑩ )障害になり,学校に遅刻するかもしれない。
ここでもshouldが出てきました。
We should not have an esports club in our school
どうやら拓はeスポーツ部否定派のようですね。
その他の答えは見つかりましたか。
正解は↓からどうぞ。
※英語が出てこなければ、日本語側から考えてもOKです。
<結衣の意見>
[英語]①online ②activities ③anyone[everyone] ④friends ⑤disabled
[日本語]
①オンライン ②活動 ③誰も ④友だち ⑤障がい
<拓の意見>
[英語]
⑥health ⑦eyesight ⑧exercise ⑨addicted ⑩sleep
[日本語]
⑥健康 ⑦視力 ⑧運動 ⑨依存 ⑩睡眠
あとは学校のワークやプリントをどんどんやろう!
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-38410496"
hx-vals='{"url":"https:\/\/yamakate.exblog.jp\/38410496\/","__csrf_value":"398c102bb786bcae67b4d71ff8ed176c55a1b8b7141680fac3c7c0206b883837f623f646347fb8541b65709694bd094a816ee0ca421ba441f009dfede2b5f505"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">