英語論理表現1でVision Quest1(Standard)に関連した文法を取り上げていきたいと思います。
今回はレッスン2の2で「第5文型」「There+be~」「注意すべき自動詞・他動詞」が登場します。
今回はその中でも「第5文型」を取り上げます。
前回も触れましたが「文型」そのものよりも「動詞のイメージ」を大事にしていきましょう。
さていきなり脱線です。
今はどこ行くにも車での移動ですが、
以前はバイクが自分の足でした。
頭の中では、いつもこれ↓が流れていました(笑)
"Get your motor running"が元の歌詞ですが
「いつものラーメン」にしか聞こえなくなってしまった(笑)
「得る、手に入れる」でおなじみのgetですが、
手に入れるのは「モノ」だけではありません。
「人やモノ」が「ある動きをしている」、
その状態を手に入れることもできます。
ここではyour motorがrunningしている状態を手に入れるってことです。
motorはエンジンのことなので、エンジンが回っている状態を手に入れる、つまり「エンジンをかけろ」といった意味です。
このような、動詞の後ろに「誰が」「どうする」
「誰が」「何だ/どんなだ」が並ぶパターンが第5文型です。
言い換えれば【動詞+主述ペア】です。
主述の関係によって、次のような語順になります。
1)call, name + 人・もの + 名前
…「呼ぶ」「名づける」
2)paint + 人・もの + 色
…「塗る」
3)keep, leave, make, get, find + 人・もの + ようす
…「~しておく」「する」「(AがBだと)わかる」
keepが意図的に維持しておくのに対し、leaveは「放置」のニュアンスです。放っておく、という感じです。
いずれにせよ、動詞のあとの語句の配置のしかたが重要になるところです。
そこに気をつけて、問題練習していくようにしましょう。
授業の予習復習の参考になれば幸いです。
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