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猛勉強の思い出(3)~明大に導いてくれた人たち①


忘れたころに
シリーズ第3弾です(笑)

第1弾、第2弾はこちらをどうぞ。

第3弾ですが、ちょっと長いです(笑)
3部構成にてお送りします。







時は昭和末期
浪人していた自分は、
小遣いと予備校の講習費用捻出のため
コンビニでバイトをしていました。

親から「予備校本科の費用は出すがそれ以外は出さない
と言われていたためです。

最初は大学生と同じシフトで働いていましたが
彼らは大学が忙しくなり辞めていきました。

次に別の浪人生と同じシフトに入っていましたが、
家庭の事情により進学を断念、
他所で正社員として働くようになりました。

次に入ってきた子、
この子との出会いで歯車が動き出しました。

3つ下の高校1年生。
背が小さくて顔も小さくて目が大きくて
こんな感じの子でした。



話していても楽しくて
この子と仲良くなれたらいいな
そう思うようになっていました。

ある日、意を決して
今度どこか遊びに行かない?
そう誘ってみました。

彼女の返事はノーでした。

もうすでに彼氏がいる
それが理由でした。

聞いてもいないのに
彼氏のことを次々に話してくれました。

・大学生である(専修だか東洋だか)
・特にカッコいいわけではない
・クルマを持っている

そんな彼氏でした。

振られてショック、というより、
浪人なんてポジションにいてはダメだ
という思いの方が強く起こってきました。

翌日、彼女とのシフトを終えると、
店の前に1台のクルマが。
ホンダのプレリュードでした。
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「スペシャリティーカー」
「デートカー」
「ナンパ車」
と言われていた例のアレです。

それが彼氏のクルマでした。

それを見て、その子への想いが冷め、
自分自身も目が醒めました

店内に戻り、オーナーに
本腰入れて勉強したいので
今日で辞めさせてください」と。

ルール違反は承知の上でした。
ただこのまま二足わらじを続けている場合ではない
その思いが自分を突き動かしました。

見てろよ、
君の彼氏よりいい大学行って、
君の彼氏よりいいクルマ乗って、
君よりも素敵な彼女見つけてやる

そう強く思った浪人の秋でした。



by yamazaku199x | 2019-05-01 15:47 | 思い出