レジェンド先輩シリーズ~ミスター文武両道

部活との両立
これを目標とするものの、
なかなかうまくいかない生徒を多く見てきました。

テスト前に対策指導を組もうとして
その日は部活だから無理です
と言って、中間の3日前なのに却下されたり。

学年順位下位2割という状況下なのに
みんなと飲む打ち上げのドリンクバーに勝るものはない
という理由で部活をやめずにいたら下位1割まで落ちたり。

両立できないならどっちかにすればいいのに
そう思えるようなケースが多々ありました。

ブカツガ―」って言えば休んだりサボったり
なんでも言い訳にできると思っているくらいなら、
どっちか一本にすればいいんじゃないでしょうか。
そして誰のせいにもせず、言い訳もせず
入試を迎えればそれでいいんじゃないか、と。

少なくとも、
部活を免罪符か何かのようにしている生徒は
まず伸びません。

今回は、言い訳せずに部活も勉強も頑張ったセンパイの話を。







県立某進学校の目の前、
徒歩圏内に生徒のお宅がありました。
将来のセンパイ”らの背中を見て過ごしてきました。

学年順位は上位1~2割で推移。
そして剣道部での活動に加え、道場にも通っていました。
そちらの腕前も確かなものでした。

このままいけば徒歩圏の進学校は間違いなく受かる、
そう思っていました。

ところが、彼は中3の秋に
「あの高校には行かない」と言い出しました。

「あの高校は剣道が弱すぎて話にならない」
というのがその理由でした。
そんなわけで、剣道の強い私立に推薦で進学しました。

彼の夢は
「警察官になり、警察学校で剣道を教えること」
でした。

やりたいこととやるべきことが一致していたので、
その私立への進学を決めました。
かつ、特待扱いだったので
入学金免除だったと記憶しています。

進学実績の欲しい塾では、
彼の希望は捻じ曲げられたかもしれませんでした。
“数字”のために、
行きたくもない高校を受けさせられていたことでしょう。

少なくとも私は
“数字”のための指導は
一切行いません。

たしかに、彼のように
やりたいこととやるべきことが一致している生徒は
少ないかもしれません。
ですが、今指導している生徒については、
せめて今やるべきことを第一に考えて
入試までの期間を駆け抜けてほしいと思っています。

いずれにせよ、
・やりたいのであればしっかりやる
・やりたくないのならやめる
・どちらかを言い訳にするなら一本に絞る
・両方やるのなら言い訳はしない
こういう“基本”が守れる人の応援をしたいものです。


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by yamazaku199x | 2018-11-15 16:26 | 家庭教師