【中3社会】憲法前文【※若干の下ネタを含むためやや閲覧注意】

前回に引き続き憲法の話ですが、
今日はその前に余談を。

あ、タイトルにもある通りちょっとした下ネタが含まれているので、
苦手な方は引き返されることをおすすめします(笑)








大学時代、クラスメイトが「これ面白いから読んでみ」と勧めてくれたのが
清水義範さんのパスティーシュ小説でした。

「パスティーシュ」というのは、wikipediaではこう説明されています。以下引用。
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「パスティーシュ(仏: pastiche)は、作風の模倣のこと。パスティッシュ、パステーシュなどの表記もある。
文体や雰囲気など、先駆者に影響を受けて作風が似ること(例:「宝塚風の舞台」)。故意に似せたものを「文体模写」と訳すこともある(例:奥泉光『「吾輩は猫である」殺人事件』)。
また、広い意味でのパロディもパスティーシュと呼ばれる。」
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英語の教科書や国語の入試問題、商品の取扱説明書、本のあとがき、ワープロの文字化けなどを
面白おかしく楽しめるネタにしていました。

当時の私は、この人の本をもっと読みたいと思い、
次に手にした「グローイング・ダウン」という短編集で、
「神々の歌」という短編を読みました。

この短編で、筆者は日本国憲法までもネタにしています(笑)
内容案内では
「日本国憲法前文を題材にした論文形式のパスティーシュ作品。
 未来の人が解釈した古代憲法「日本国憲法」前文についてのでたらめ論文を、おおまじめに正当化させる」

補足しますと、超未来の日本で女尊男卑が進んでいた中、
憲法学者が「なぜ日本国憲法の文章はこんなにわかりにくいのか。
何か意味が隠されているのではないか」と研究を進めた結果、
この論文ができあがった、という設定なんですね。

ではどんな結論になったのか、
これも引用します。
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「考えてみれば、<国>というのは奇妙な文字である。...ワクの中に玉がある民、ということになるのである。私は興奮に震えながら、とうとう真理を見つけた、と思ったのであった。ワクとはパンツのことであろう。つまり、国民とは、パンツの中に玉のある民、すなわち男性のことを暗に表現しているのである。...」
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大日本帝國憲法 では旧字体の「國」が使われているのに対し、
日本国憲法では「国」が使われていることからひらめいた結論なんですね。
それにしても、よくここからそんなネタが出てくるものだと(笑)
当時これを読んで腹抱えて笑った記憶があります。




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by yamazaku199x | 2017-10-06 20:25 | 家庭教師